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中国 大気汚染 健康被害 PM2.5 対策 [環境]

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中国大気汚染がの深刻な状況である。
この大気汚染により健康被害が心配なのです。


日本でもその影響があるだけに中国だけの
問題ではないのです。


北京の日本大使館によると、北京の大気汚染は
微小粒子状物質「PM2.5」の数値が1月12日には
日本の環境基準の約20倍となったと発表された。


PM2.5とは、微小粒子状物質のことで大気中に浮遊する粒子状物質のうち、
粒径2.5μm(1マイクロメートルとは千分の1ミリメートル)以下の物質の
ことをいいます。


微小粒子状物質の発生源は、主に自動車の排ガスや工場のばい煙、ボイラーや焼却炉など、
または、大気中の揮発性有機化合物、窒素酸化物等のガス成分が光化学反応により生成されます。


特に、中国では欧州や日本の15倍の硫黄分を含む低品質のガソリンが流通しており、
そのことも関係しているようだ。


微小粒子状物質は、物質が極めて小さいことから
肺の奥深くまで入り込みやすいので、健康被害が懸念されています。


中国で大気汚染がすごかった江蘇省や河北省などでは、先月1か月に呼吸器系の
病気で治療に来た患者が多いところで通常より40%増え、その中でも子どもの
患者が増えているそうです。




北京市内ではPM2.5を防ぐ高性能のマスクが一時売り切れた
ようです。
高機能ではない通常のマスクも通してしまうので注意してください。


日本でも呼吸器系や循環器系の弱い方や小さなお子さんなどは
注意されたほうがいいのではと思います。

 


そのためPM2.5でも通さないマスク、例えば「N95」と表示がマスクが
適用できるようです。


これは、微粒子を95%以上遮断できるものとのこと、
そういった細かい目のマスクです。


中国の大気汚染による備えが必要かもしれません。









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